教育事業詳細

安全衛生特別教育(※原則 対象は組合員とします。)

   ※その他、このような講習を行っています。

    ・フルハーネス型墜落制止用器具特別教育

    ・接地工事研修会~接地工事は保安の要!~

    ・絶縁探査研修会

    ・施工技能研修会(電線管曲げ作業等)

安全衛生特別教育

低圧電気取扱者特別教育(※原則 対象は組合員とします。)

低圧電気取扱業務は、労働安全衛生法第59条により電気取扱業務の従事者に対し「危険又は有害な業務」に指定されているため事業者は、危険有害業務に労働者を従事させる場合、規定された特別教育を行うことを義務づけています。事業者の皆様に代わって特別教育の学科講習を開催しており、事前に実施して頂いた実技実施報告書と併せて全科目を履修された方に修了証を発行します。

開催時期 7月上旬頃
時  間 9時~17時
費  用 7,000円 (税込 テキスト代含む)
※全科目を履修された方には、修了証を発行します。
定  員 30名程度
持 ち 物 筆記用具
講習内容 ○学科7時間
  • 低圧の電気に関する基礎知識/1時間 
  • 低圧の電気設備に関する基礎知識/2時間 
  • 低圧の安全作業用具に関する基礎知識/1時間 
  • 低圧の活線作業及び活線近接作業の方法/2時間 
  • 関係法令/1時間 
○実技7時間
  • 低圧の活線作業及び活線近接作業の方法/7時間 
※事前にお渡しするマニュアルをもとに各事業所にて実施していただき 実技実施報告書をご提出していただきます。

高圧・特別高圧電気取扱者特別教育(※原則 対象は組合員とします。)

労働安全衛生法第59条では、事業者は感電等の災害を防止するため、従業員に「高圧もしくは特別高圧の充電電路もしくは当該充電電路の支持物の敷設、点検、修理若しくは操作の業務」に従事させるときは、安全または衛生のための特別の教育を行うことを義務づけています。事業者の皆様に代わって特別教育の学科講習を開催しており、事前に実施して頂いた実技実施報告書とをあわせて全科目を履修された方に修了証を発行します。

開催時期 9月中旬~下旬頃
時  間 第1日目 9時~16時 /第2日目 9時30分~15時30分
費  用 20,000円 (税込 テキスト代含む)
※全科目を履修された方には、修了証を発行します。
定  員 28名(各支部2名)
持 ち 物 筆記用具
講習内容 ○学科11時間
  • 高圧又は特別高圧の電気に関する基礎知識/1.5時間
  • 高圧又は特別高圧の電気設備に関する基礎知識/2時間
  • 高圧又は特別高圧用の安全作業用具に関する基礎知識/1.5時間
  • 高圧又は特別高圧の活線作業及び活線近接作業の方法/5時間
  • 関係法令/1時間
○実技15時間
  • 高圧又は特別高圧の活線作業及び活線近接作業方法/15時間 
※事前にお渡しするマニュアルをもとに各事業所にて実施していただき 実技実施報告書を第1日目にご提出していただきます。  

職長・安全衛生責任者教育(※原則 対象は組合員とします。)

労働安全衛生法第59条では、事業者は職長等に対し安全衛生教育(職長教育)を行うよう規定されています。安全衛生責任者は、建設業における通常50人以上の混在作業現場において、関係請負人側が選任する職であり、混在作業現場で義務付けられている統括安全衛生管理の関係請負人側の責任者として、重要な職務を担っています。職長が安全衛生責任者に選任されることが多いため、厚生労働省は「職長教育」と「安全衛生責任者教育」を統合した「職長・安全衛生責任者教育」の実施を推進しています。また全科目を履修された方に修了証を発行します。

開催時期 上期:8月下旬頃/下期:2月中旬頃
時  間 9時~17時30分
費  用 14,000円 (税込 テキスト代含む)
※全科目を履修された方には、修了証を発行します。
定  員 28名(各支部2名)
持 ち 物 筆記用具
講習内容
  • 職長・安全責任者の役割/1時間20分
  • 作業員に対する指導及び教育の方法/1時間
  • 危険性又は有害性等の調査と低減措置等/6時間
  • 職長・安全衛生責任者が行う安全施工サイクル/3時間
  • 関心の保持と創意工夫を引き出す方法/1時間10分
  • 異常時、災害時における措置/1時間30分

※グループ演習を含みます。(上記の内容を2日間で行います。)

受講対象者

電気工事士(第1種または2種)資格取得者で

職長等の職務に就いている方、または安全衛生責任者に選定されている方

職長等の職務に就く予定の方、または安全衛生責任者に選定される予定の方

電気工事士受験対策講習

第一種電気工事士(筆記)試験受験対策講習8日間コース(本部及び一部の支部で実施) (※原則 対象は組合員とします。)

第一種電気工事士筆記試験の受験対策として、熟練の講師による8日間の集中講習です。

技能講習とともに全国平均を上回る高い合格率を誇る人気講習です。

開催時期 7月下旬~9月下旬頃までの土曜日8日間
時  間 9時~16時
費  用 組合員40,000円 (税込 テキスト代含む)/組合員外50,000円 (税込 テキスト代含む)
定  員 50名程度
持 ち 物 筆記用具
講習内容
  • 第1日目 電気の基礎理論
  • 第2日目 電気理論・施工法
  • 第3日目 電気応用・検査
  • 第4日目 配電理論
  • 第5日目 電気機器・受電設備
  • 第6日目 発送変電・法令
  • 第7日目 配線図・模擬テスト
  • 第8日目 まとめ・過去問演習

第一種電気工事士(技能)試験受験対策講習3日間コース(本部及び一部の支部で実施) (※原則 対象は組合員とします。)

第一種電気工事士技能試験の受験対策として、当組合の現役電気工事士が講師となる集中講習です。

筆記講習とともに全国平均を上回る高い合格率を誇る人気講習です。

開催時期 11月下旬頃
時  間 9時~17時
費  用 組合員35,000円 (税込 テキスト代含む)/組合員外45,000円 (税込 テキスト代含む)
定  員 30名程度
持 ち 物 筆記用具
ペンチ、ドライバ(プラス、マイナス)、ナイフ、スケール、ウォータポンププライヤ及びリングスリーブ用圧着工具(JIS C 9711:1982・1990・1997適合品)
※上記指定工具は必須
講習内容
  • 第1日目 学科:複線図講習
  • 第2日目 実技:公表課題 No.1~No.5
  • 第3日目 実技:公表課題 No.6~No.10 

第二種電気工事士(筆記)試験受験対策講習(本部及び一部の支部で実施) (※原則 対象は組合員とします。)

第二種電気工事士筆記試験の受験対策として、当組合の現役電気工事士が講師となる集中講習です。

本講座に加え補講により演習問題の解説など手厚い指導が人気の講習です。

開催時期 本講座:4月頃 (3日間)
時  間 9時~17時
費  用

組合員20,000円 (税込 テキスト代含む)/組合員外30,000円 (税込 テキスト代含む)

定  員 30名程度
持 ち 物 筆記用具、事前に配布されたテキスト
講習内容

電気に関する基礎知識、配電理論、電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具、 電気に関する配線設計の基礎、電気工事の施工方法、配線図、複線図、まとめ、過去問演習

第二種電気工事士(技能)試験受験対策講習(一部の支部で実施) (※原則 対象は組合員とします。)

第二種電気工事士技能試験の受験対策として、当組合の現役電気工事士が講師となる集中講習です。

日時、カリキュラム及び費用につきましては開催支部によって詳細は異なりますので、詳しくは開催支部までご確認下さい。

開催時期 各支部によって異なります。
持 ち 物 筆記用具(HBの鉛筆又はシャーペン、プラスチック消しゴム)
ペンチ、ドライバ(プラス、マイナス)、ナイフ、スケール、ウォータポンププライヤ及びリングスリーブ用圧着工具(JIS C 9711:1982・1990・1997適合品)
※上記指定工具は必須
講習内容
  • 第1日目 単位作業(ビデオ講習)、図記号と配線図の解説、公表課題
  • 第2日目 公表課題、質疑応答